たとえ一年間で、私が市内の野良猫を100匹不妊手術したとしても街としては何も変わらない。
それよりも毎月、市報に耳先カット猫のイラスト入りで手術を呼び掛けることの方が大事。
人々の意識を変えずに、街の猫対策なんて成功しないから。
100人の人が1匹ずつTNRするほうが意識の底上げに100倍の効果がある。
だからもう、ずっと前から捕獲活動報告はブログに載せていない。
ここで報告する意味が見いだせなくなってしまったから。
でも相変わらず普及は進まず、自分で率先して動かねばならない現実がある。

そんな中でも一歩前進、今回は町内会の会長さんが協力してくれた。
地域猫チラシを回覧してくれたり掲示板にポスターを掲載したり。
捕獲当日は一緒に張り込み、動物病院への搬送までも。
町内会のイベントでも地域猫の話をさせてもらった。

2か月間餌付けに通い詰め、ようやく最後の6匹目を捕獲。
明日は会長と一緒に近所へTNR完了のお知らせに行く。

しかし正直な所、手術だけしか終わっていない。
せっかく手術した彼らがどこかへ移動してしまうと、
新たな猫が来て、あっという間に繁殖してしまうから。
誰かがきちんとエサをあげ続ける必要があるのだが・・・
貰える餌の量が極めて少ないこの現場。
ゴミ漁りが酷かった場所、またそうならないように近所で協力できないものか。
定点定時・マナーに配慮した給餌・給水とトイレの対策。
さて、ここまでやらないと地域猫対策とは呼べないのだが・・・
関わりたくなさそうな近隣の人達、私に説得できるだろうか。
ハードル高いな。

いつもリブログばかりだったのでたまには画像を!
上の3匹のメスは左に、オスは右に耳先カット。
「捕獲され、手術され、怖い思いをしたんだもの、今後ずっとご飯ぐらいは貰いたいよね。」



ケージの猫。
夕方、手術を終えて戻ってきたところ。
この後すぐに元の場所にリリース。
この子だけは捕獲機が通用せず、布と手で捕まえたけれど、獰猛なトラのように暴れてすごく怖かった~!

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